「中小企業会計講演会」が開催されました
「中小企業会計講演会」開催レポート
6月14日(水)、全国経理教育協会東北支部主催の「中小企業会計講演会」が仙台大原簿記情報公務員専門学校で開催され、約30名の皆さんが参加されました。
門田勝先生(仙台大原簿記情報公務員専門学校校長)による主催者挨拶の後、河﨑照行先生(甲南大学名誉教授、中小企業会計学会会長)による「職業会計人と税理士試験—職業会計人の必要性と将来の展望—」の講演が行われ、中小企業会計と大企業会計との違い、中小企業支援においての税理士の役割の重要性、税理士試験の受験に当たって頭に入れておくべきことなどの話がなされました。
参加者からは「税理士の仕事について暗い話ばかりが聞かれるが、本当に明るい未来は来るのか」、「税理士試験を受験するに当たって重要な心構えを教えてほしい」などの質問が河﨑先生へ寄せられ、参加者の皆さんが熱心に耳を傾けていました。