『社会福祉法人経営実務検定試験』が厚生労働省の後援となりました
社会福祉会計簿記認定試験 変更点のお知らせ
令和4年度試験から、「社会福祉法人経営実務検定試験」と名称変更・新試験制度になります。
経緯
平成28年度の社会福祉法の大幅な改正により、社会福祉法人においてはコンプライアンス・ガバナンス強化に関する各種方策が打ち出されております。
所轄庁や公認会計士等による外部からのチエックだけでなく、社会福祉法人内部からも財務規律を高めるという意識の高揚が必要であるとの想いがありました。
昨年末に関係機関から、過去 16 回の長きに亘りこの認定試験実施によって蓄積されたノウハウを、より一層社会福祉法人に実際に従事されている役職員の方々にも役立つようにできないかと、当会に対して強いご要望、ご提案がありました。
総合福祉研究会(認定試験運営委員会)と関係機関と合同で昨年 12 月から8月までの計7回に亘り勉強会を開催させていただき論点を整理した結果、今後のこの試験制度の方向性について、継続して検討をしていくこととなりました。
令和4年 12 月実施の第 18 回の試験からは上記の趣旨に沿った出題範囲表に変更することとし、総合福祉研究会のホームページに掲載しています。
令和4年3月『社会福祉法人経営実務検定試験』が厚生労働省の後援となりました。
サンプル問題の公開について
新試験制度にむけて、各級サンプル問題を掲載しております。